2.パリ(Paris)の街へ
入国手続きをオランダで済ませたことから簡単に空港から出る事ができました。乗り継いだ飛行機が小さかったので、預けた手荷物も比較的に早く出てきました。
さて、ここからホテルに行くプレッシャーが・・・・・・いやいや、今回は無いのです。
パリに住む長男夫婦が迎えにきてくれていました。嬉しい限りです。
長男夫婦の傍に年配の女性が・・・、
「誰?、見たこともない人。」
「どうしたの、どなた?」
「我々がここに来た時、娘さんと連絡をとってるのに通じないからと相談を受け、今、娘さんに電話していたとこ ろ。もう1時間近くもここで待ってる。」 とのことでした。
親子、バラバラに日本を発ち、ここで待ち合わせている。今日の宿泊予定は近くのホテルだとのことで、息子はホテルで待つことを進言したが、
「ここで、待つ!」と言いはっているらしい。
いやはや、日本国内ではないんだから、ちょっと無茶な待ち合せ場所。この空港、広いのですぞ。危ない・・危ない。日本の女性供。こりゃ、大変だわ、捨てては行けないし、一応、待つしかないわな。と、思っていたら、娘さん、「まあ、お母さん、こんな所にいたの」・・・・・会えました。
良かった、良かった、我々も解放された。さあ、まずはホテルへ。
ホテルの名前:PAVILLON
OPERA GRANDS BOULEVARDS(パビヨン
オペラ グラン ブルバール)
ホテルの住所:11,
RUE GEOFFROY MARIE, PARIS, 75009, FRANCE
HOTELS.COMの評価によるとこのホテル、5.0満点中3.1、★★★ 「良い」。
「泊まるだけならいいと思います。ホテルの場所は分かりにくいです。フロントの方は英語も通じます。近くにスーパーもあります。オペラに歩いて行くのはちょっと遠いです。」宿泊経験者の評価でした。
Hotels.comに書かれている概要は、
ロケーション:
「パリ (Opera -
Department Stores周辺)
のパビヨン オペラ グラン ブールヴァールは、フォリー
ベルジェー、ギャラリー
ラファイエット百貨店、パリ
オペラ座から 1 km
以内の場所にあります。ルーブル美術館、ノートルダム寺院も
3 km 以内にあります。」
ホテルの特徴:
「ホテルにはバー /
ラウンジがあります。公共エリアでは、無料の無線インターネットアクセスをご利用いただけます。
この
3 つ星ホテルのビジネスアメニティには、ビジネスセンター、ミーティング
/ 会議室があります。
ホテルのスタッフがコンシェルジュ サービス、ツアー
/ チケット案内、ツアー案内などの手配をサポートします。
多言語サービス、ロビーでの無料新聞サービス、ルームサービス
(営業時間限定)もご利用いただけます。
有料の送迎サービスとして、空港送迎
((要リクエスト))をご利用いただけます。」です。
確かに、
ロケーションは抜群でした。一番近い地下鉄の駅まで、5分程度で、且つオペラ地区の賑やか通りラファイエット百貨店まで2駅、歩いても男性の足で30分程度で行けます。
大通りから少し入っているので、静かです。
バー/ラウンジはありましたが、誰も使っていません。小さな、家族的なホテルです。
また、この通りには類似の★★★ホテルが並んでいました。JTBのオーダーがかなりありそうな通りです。更に、ホテルの真向かいには行きはしませんでしたが、お鮨屋さんもありました。
このホテルの料金、1室、14,000円~、価格もかなりリーズナブルです。パリのホテルは高いです、★★★★以上になると目の玉が飛び出る程です。確かに、泊まるだけなら、GOODなホテルです。ホテルでショッピング、会議、食事、エステ、遊びをしない方々には薦めです。
Hotels.comからの予約は⇒ パビヨン オペラ グラン ブールヴァール
ちなみに、「グラン ブールヴァール」とは、ホテルに近い地下鉄の駅名でもあります。
シャルルドゴール空港からホテルは南西の方向にあります。車の中で息子夫婦から安全に観光する為のガイダンスを受けます。夜のパリは危ない所がいっぱいありそう。車の助手席のガラスが割られて、座っていた人の背広の上着をかっさらわれたとか、地下鉄で若い女の子が数人集まって囲まれて財布をすられたとか。。もろもろ。。。
夜の街を走っていると、危なそうな所が色々、見えてきます。あります、あります、暗闇に黒い目の集団。。ゴミの山に黒い目の集団。。。危なそう。
「ホテルの場所はわかりにくいです。」とHOTEL.COMには書いてありましたが、なにせ車にはカーナビがついています。グルグル周りながら、着きました。
「この辺だよ。」車を降りてホテルを探します。何せ、同じような店構えのホテルやレストランが連なってるのです。ホテルだと思って入るとレストラン。「隣だよ」と言われて、やっと見つけました。
ホテルのフロントでチェックイン。部屋NOは「101」で「このすぐ上だ。朝飯も同じフロアー。」と聞かされる。
「なんで101号室が2階にあるねん?」
荷物をドカドカと部屋にぶち込んで、長男夫婦への貢物が詰まったトランクを、また担ぎ出して、夜の街をドライブ。有名所を周りながら長男夫婦の住居へ。
エッフェル塔です。金色の照明はゴージャスで綺麗です。 |
シャンゼリゼ通りから見た凱旋門です。
凱旋門の周回道路には、信号がありません。へたな運転しているとグルグル廻って出れなくなります。
ここで事故ると、どんな状況でもヒフティ・ヒフティらしいです。自分が止まっていてぶつけられてもです。 |
長男夫婦宅で晩御飯(我々にとっては、朝御飯?)をご馳走になりました。「かやくご飯」が美味しかった。
夜の11時頃(だったと思う。)にホテルに、帰ってきました。日本時間は11日の朝の7時。10日の6時に起きて、11日の7時まで起きていた事になります。25時間、起き続けて、食べ続けていた事になります。良くない・・・良くない。。
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