5.モンマルトル
「地球の歩き方」によると、(P183)⇒「パリで一番高い丘、モンマルトル。丘の上には白亜の聖堂サクレ・クールがそびえる。風車小屋とぶどう畑があるばかりだったモンマルトルが、パリ有数の歓楽街に変貌したのは19世紀後半のこと。20世紀初頭には物価の安さと自由な雰囲気に惹かれた芸術家たちが住み着き、趣ある町並を描いてきた。変貌著しいパリだが、この界隈は昔と変わらぬ姿で旅人を迎えてくれる。
歩き難い石畳道をてくてくと登って行きます。丘の高さは129mです。 |
丘を登りきった所にあるテルトル広場には、絵を描く人が沢山。書いた絵を売っています。 |
テルトル広場の絵描きさん。 |
参道の両脇には、レストランやCAFEや土産物屋さんがひしめいています。 |
サクレ・クール聖堂です。正面入口の上の2つの銅像は、聖ルイ王とジャンヌ・ダルクを表しています。 |
モンマントルの丘から見たパリの街。南西の方向。 |
モンマルトルの丘からみたパリの街。南側。 |
サクレ・クール聖堂の中です。10月に62歳で死んだ妹の為にローソクを献灯してきました。聖堂内は撮影は禁止の筈でしたが・・・・ |
テルトル広場の入口です。 |
帰り道、下るのも足にきます。この右下に「パリのぶどう畑」があります。 |
モンマルトルの丘でひときは目立つサクレ・クール聖堂は「地球の歩き方」によると、(P186)⇒「白く輝くビザンチンスタイルの教会。教会の建設は、1870年のパリ・コミューン後に議会で決定され、アバディの設計のもと1876年に工事が開始され完成したのは1919年のこと。キリストの御心に捧げられた「聖なる心(サクレ・クール)」という名が付けられた。正面入口の上には、5mの高さを持つ緑の騎馬像がふたつあり、それぞれ聖ルイ王とジャンヌ・ダルクを表している」と書かれています。比較的、新しい建築物なんです。
モンマルトルの丘は、映画、テレビではお馴染みの観光場所です。日曜日の夕方とあって、大勢の人々が観光に来ていました。もう少し居たい気持はありましたが、秋の夕暮れは早いです。それと、私のカメラも次男のカメラも電池切れを起こしていたので、長男夫婦の家にひとまず帰ることにしました。
帰りの車の中、頭痛と体の倦怠感、「なんだ、これわ・・」と思う不調が襲って来ました。そうです、時差ボケ病です。午後6時、日本時間では+8時間ですから、26時(午前2時)。体が、「もう寝させて下さい。」と言ってる。私の場合は時差ボケがかなりきつく出るのです。
小一時間程、寝ると体の機能が完全復活しました。