帰ってからのパリでの出来事
016年6月3日:Le Monde(2016.6.2)
洪水:オルセー美術館とルーブル美術館は金曜日(6月3日)は所蔵品を非難させる為に休館となり
ます。
2016年6月1日:セーヌ川の氾濫 AFP通信
欧州でフランスやドイツにかけての地域がここ数日、豪雨に見舞われ、フランスでは首都パリを流れる
セーヌ川が氾濫した。
2016年5月27日:パリのスト
「火事と喧嘩は江戸の華」なんて言葉がありますが、「デモとストはパリの華」なのです。
新しい労働法を巡って、フランス国民が怒りはじめています。フランス共和国の設立が7月のフランス
革命に処を発している事からも政治に対する直接行動はこの国のもはや文化なのです。
ストは広範囲に及び出しています。
精油所⇒国鉄⇒エアーフランス⇒原子力発電所
フランスの基幹産業は国有化企業が多いのでスト三昧が可能なのでしょう。
2016年4月13日:4月12のLE FIGALO紙から
2017年7月2日からパリ⇔ボルドー、パリ⇔レンヌのTGV高速列車の高速化が始まります。
パリ・ボルドー間は現行の3時間14分から、なんと2時間4分に短縮されます。パリ・レンヌ間は現行
の2時間4分から1時間25分に短縮されます。
2016年1月6日:2016年冬のソルドは1月11日~2月20日の間。
1月と6月の年2回、5週間ずつ行われるバーゲン週間です。店頭には大きく「SOLDES」の文字が貼
られます。
シャンゼリゼなどの高級ブチィックではこの手の文字は貼りだされていませんが、店内ではきっちり
とバーゲンが行われています。ものによっては50%引きの商品もあるとか。
お店で、「Ce sont des SOLDES?」と尋ねてみましょう。
11月14日:パリがクリスマス準備の楽しい、そして光溢れる夜の街になる矢先に、また、大きなテロが発生しま
した。2004年、マドリードで起こったテロ以来、最悪のテロです。
パリが、フランスが、ヨーロッパが壊れて行ってるような風景を見ます。
11月14日:シャンゼリゼのクリスマスマーケットとイルミネーションは始まります。
クリスマスマーケット(マルシェ・ド・ノエル)は11月13日~1月3日
イルミネーションは11月18日~1月6日 です。
10月24日:今日の夜からフランスは冬時間になります。従って10月25日(日)は夜は1時間、多く眠れます。
時間が変わる時は、ややこしい。
10月18日:行けないけれど、これ行きたいです。
今年で21回目を迎える世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。
10月28日~11月1日
LE
SALON DU CHOCOLAT
10月13日:10月1日、パリでたばこのポイ捨てに対する罰金を68ユーロ(約9800円)に引き上げる新制
度が施工された。(現行は35ユーロ。しかし、周知徹底されず実際に適用されるケースもまれだった。)
市内各地でポイ捨てが横行する中、市当局が年間350トンに上る吸殻の処理を迫られる事態に業を煮やし、規制
強化に乗り出した形だ。(時事)
パリの街を歩いていると、くわえたばこの人達を数多く見かけます。朝には、きれいだった道路脇も夕方には、いたる所でたばこの吸殻が散らばっています。さて、この法律の施工で良くなるか?一度、実に着いた投げ捨てるという習慣は、なかなか抜けきらないでしょう。
10月3日:10月1日・2日にパリで阿波踊りが開催されました。
これは、2016年に行われる本大会のためのプレイベントです。1年かけて、パリジャンが阿波踊りを練習して、本大会に出場するのでしょう。
ナイスな企画です。多分、パリに根ずくような気がします。
AFPの記事はこちら
阿波踊りパリのサイトはこちら
7月14日:2015年のフランス建国記念日の風景。
7月14日はバスティーユ牢獄襲撃に由来するフランス革命を記念した建国記念日です。パリ祭とも呼ばれるこの祝日には1年で1度しか見られないシャンゼリゼ大通りでの軍事パレードやエッフェル塔での花火が楽しめるのです。
7月9日:AFP BB NEWSから。
フランス パリにガラス張りの三角形高層ビル、市が建設計画承認。市議会は、このほど、巨大な三角形の高層ビル「ツゥール・トリアングル(Tour
Triangle」を市南西部15区のポルト・ド・ベルサイユ(Porte de Versaille)に建設する計画を承認した。
パリの新名所、ランドマークになると思いますが、パリの街の景観とマッチしてくれればいいのですが。
7月7日:パリ在住の中村江里子氏が朝日新聞の氏のコラムにパリのタクシーについて「安心して乗車したいタクシー」と題して書いています。パリのタクシー事情がよく分かります。(中村江里子 パリからあなたへ)
6月25日:「ストライキ中のタクシーはパリのアクセスの要所を塞いでいます。」
タクシーは彼等の言い分を聞いてもらう為に、土地を占有しています。Roissy空港の3つのターミナル、オルリー空港へのアクセス、更にPonte・Maillot街、北駅、そしてDefert-Rocheau。怒ったタクシーに塞がれた場所は6月25日(木)の朝のパリで数多くあります。(Le
Monde)
デモ・ストはパリの風景とも言われてますが、こんな日に当たると大変です。
6月24日:パリ18区のバルベス駅とラ・シャペル駅の間のメトロ高架下にテントを張って住んでいた移民たちが警察によって強制立ち退きされた。衛生上の問題からパリ警視庁が5月30日に強制排除命令を発布していた。移民支援団体の調べによると、この場所には380人の移民がテント生活を送っており、約100人がすでに亡命資格を持ち、約190人が亡命申請の資格がある。また、約200人は他国へ行くことを希望している。強制排除後、亡命希望者は特別の収容センターに、子供連れの家族は長期滞在できるホテルに、他国移住希望者はホテルに収容されることになっているが、ホテルの空室不足のため、路上生活に戻る人が多いという。(QVNINAVI.COM)
モンマルトルの丘から東側、北駅の北側になります。ここらあたりは観光客は注意しなければいけない区域です。